2016/1/27
更新日:2016/1/27
1月19日から22日に理科の授業で、放射線や放射能を理解するために、放射線測定の実験を行いました。
東日本大震災で原子力発電所事故が起こり、環境中に放射性物質が漏出する事態になりました。放射線とは?放射性物質とは?放射能、原子核分裂、原子炉、体内被曝、半減期など、あまり知らないことばかりです。これらを理解するために、放射線や核分裂やその歴史に関すること、生物体に与える影響などの授業を実施するとともに、実際に測定実験を実施しました。
写真は、トリウムから出るアルファ線(高速のヘリウムの原子核)の霧箱内での飛跡をとらえています。ガラス容器の中の白い棒のようなものが飛跡です。また、班実験として、ベータ線(高速の電子)とガンマ線(高エネルギーの電磁波)が測れる測定器を用いて、様々なものから出る放射線量と、放射線量が距離によって、どう減衰するかの測定をしました。これらの実験をとおして、放射線の許容被曝線量や安全性についても学習しました。
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